にこにこブログ

2021年4月7日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは!さつき水道サービススタッフ石井です!
本日は洗面台下からの水漏れで埼玉県さいたま市南区のお客様宅にお伺いした時の様子を紹介です!

お客様から電話で情報をお聞きすると、洗面所の蛇口を使用すると下の収納スペースが濡れる症状が見られるので
どうすれば良いか見てもらいたいとのこと。
使用するたびに水漏れしていては掃除をするのも大変です(;´・ω・)
早速見ていきましょう!




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こちらが水漏れが起こる洗面蛇口の写真です!
実際に蛇口の水を出し止めしてみると、左のシャワーホースから少しづつ水が染み出してきて
シャワーホースの穴の隙間から流れてしまっているのが収納スペースが濡れる原因と判明しました。

水漏れ箇所の部品の修理、もしくは新しい蛇口に交換のどちらにするかお客様も悩んでおられましたが、蛇口の在庫の状況を調べると全く同じ蛇口が残ってることが分かり、それならお客様も新しいものにしようということで交換が決定。
蛇口を取り寄せて、後日交換作業を行うことになりました!




蛇口取付

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日を改めまして、取付作業に入ります!
写真は今まで使っていた蛇口を取り外したものです。
手前がお湯の切替を行うレバーハンドル部分、奥がシャワーホースです。
レバーをひねるとねずみ色の給水給湯ホースからお湯が出てきて、茶色の銅管を経由して
シャワーホースに向かうという仕組みになっています。




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水とお湯の切替を行うカートリッジとシャワーホースをそれぞれ取り付けていきます。
使用していたら外れてしまったということが無いよう慎重に!




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最後にレバーの切替部分を取り付けて作業完了!
PanasonicのCQ02BU3Zという蛇口を使用しています!
使用していた蛇口がそのまま新しくなったことにお客様も満足されていました!




修理の依頼、相談などは下のバナーからメールでお問い合わせ、もしくはTEL:0120-071-432まで!
お気軽にお問い合わせください(^o^)/
2021年4月6日|カテゴリー「にこにこブログ
みなさんこんにちは!
お久しぶりに登場のメンテナンススタッフの丸谷です! 覚えていましたか?忘れていませんでしたか?(笑)
あまりに登場しないので居なくなったと思っていませんでしたか?(´艸`*)

今回の現場は某青いコンビニです!
さつき水道サービスではご家庭のみならず企業様の現場でも依頼を承っております♪
給水工事をさせて頂きましたので、その模様をお届けしたいと思います!

入口:斫り作業

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そもそも給水とは何なのか?
ざっくり言うと、蛇口から出てくる水のことを指しています。台所や手洗い場の水が一番身近なものですね。
給水管というのはその水が通る通り道のようなものです。

さて写真は、入口付近を通る給水管。もともとはコンクリートの下に隠れていました。メーターから7mほどコンクリートを斫り、パイプを通して行くのですがコンクリートが中々の厚さで三人がかりで1日かかりました(>_<)

あ、ちなみに「斫る」という漢字、ブログのタイトルにもなっていますがみなさんは読めたでしょうか?
日常ではあまり馴染みがないので初めて見る方も多いかと思います。
はつる」と呼びます。コンクリートや壁を削ったりして壊す作業です。
重機を使って建造物を壊す場合は「解体」と呼びます。このあたり微妙に違うのです。

外:管引き

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室内でも作業をしたのですがお店のバックヤードは載せられないので割愛します。
ちなみにバックヤードは機械やモノが置いてあるので、どのようにパイプを引いていくか色々と試行錯誤したのでした。

お次は外です。
丸谷、ここでも閃いちゃいました
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コンビニで色々な人が来ることを考慮していたずらされないように、クーラーや室外器でパイプを引いて行く時に使う物を利用しました◎
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先にスリムダクトをルート上に設置して、そこにパイプを通して行きます。
慎重に進めていきます。

仕上がりは・・・我ながら綺麗に出来たと思う♪

仕上げ:モルタル補修

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パイプを引き終えたら、斫りをした入口コンクリートを元に戻してあげないといけません。
モルタルで補修をして写真のように仕上げました。 毎回同じ現場はないので毎度勉強になるんですが、今回は特に考えることが沢山あって色々と勉強にもなりました(>_<)

水回りの修理やリフォーム、ご相談いつでもお待ちしております!
2021年4月3日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは!さつき水道サービススタッフの中井です。

すっかり春ですね!桜もあっという間に葉桜の方が多くなってきて、今年の桜は満開の期間がとても短かったように感じます。
この時期しか楽しめない桜を移動の車から楽しみながら皆様のもとへお伺いしております!

さて今回は、浴室内の給水管交換工事を行った様子をご紹介したいと思います。

前日に漏水調査をご依頼いただいており、そこから今回の工事を行うこととなりました。


現場の状況


まずはこちらの写真をご覧ください!

元々お湯側の配管は露出でかえていたので、今回は水側を交換します。
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配管に取り掛かる前に、配管のカバーを作っていきます。


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その次に給水の管を作り、カバーに埋め込んでいきます。

意外と長さなどシビアで、少しでもズレてしまうと台無しになってしまうので慎重に作業しました!
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作業完了


最後は蛇口を付けて完成です!無事に工事が完了しました★


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仕上がりにもご満足いただくことができ、つっきーくんも嬉しそうです!


皆様の中にも水道局様からの指摘により漏水を心配されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
漏水箇所はすぐに見つかる場所ばかりではないので、自分で特定する事が難しいこともあります。
そんな時にはぜひお気軽にさつき水道サービスへご依頼ください★

調査から工事まで誠心誠意対応させて頂きます!


◇お問い合わせはこちらまで!! 0120-071-432


2021年3月29日|カテゴリー「にこにこブログ


こんにちは!さつき水道サービススタッフの中井です。

皆さま、そろそろ4月という事で新生活を迎える方も多いかと思います!
気温の変化もあり、体調を崩しやすい時期ですが…栄養をいっぱい摂って頑張りましょう♪

さて、今回は水道メーター付近の漏水という事で神奈川県横浜市青葉区のお客様宅にお伺いしました。
水道メーターボックス内に水がいっぱい溜まっていました!!!これは大変です。
まずその付近を調べてみました。



点検・調査

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どうやら、水道メーターに繋がっている水道管が水漏れしているようでした。

水の配管がの中に行く方向との蛇口の方向に別れる分岐の部分の配管からの漏水でした。(写真の赤丸部分です。)


配管の様子としては、水道メーターからまず鉄管で繋がっていて、途中からTS管(硬質塩化ビニールVP管)に繋がっていました。


…何やら色々パイプの名前が出てきましたね。ここで、簡単にご紹介いたします!



パイプの種類について

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★VP管とは

一般的に給水管・排水管として使用されています。
内面が滑らかで腐食に強い・金属管に比べて軽量なので施工性に優れています!



今回の現場には元々こちらのパイプが繋がっていました。



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★VU管とは

先程紹介した「VP管」と比べて、厚みが薄くなっているタイプです。
薄くなっている分、重量も軽くなっています。
主に一般の戸建住宅や簡易な排水設備に使用されています。




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★HIVP管とは

こちらは、VP管の耐衝撃性を向上させたタイプです。とっても丈夫なんです!
VP管の「割れやすい」という弱点を克服したパイプです。
こちらも主に給水用に使用されます。低温にも強いので、寒冷地でも安心♪




今回繋ぎ直す際に使用するパイプはこちらのHIVP管です♪

では、作業終了後の現場写真をご覧ください!↓↓↓



作業完了

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このように繋ぎ直しました!!!


横浜市の場合、水道メーターから配管を繋ぐ時にフレキ伸縮継手を使用する決まりになっています。
(元々は鉄管で繋がっていた部分ですね。)
その継手を使用しHIVP管で繋ぎ直しました。先程も紹介した通り、衝撃に強いタイプなので安心ですね♪



水道代もいつものになっていたとの事で水道局に漏水修繕報告書を提出して一件落着でした!
お客様も漏水が直って喜んで頂けました!
一般的に30年以上お使いの水道管はいつ漏れてもおかしくないので、その際はご連絡お待ちしています!
お電話は0120-071-432(漏れないよ、水)まで★



2021年3月23日|カテゴリー「にこにこブログ
スタッフの石井です!花粉症持ちに厳しい季節になりましたね…。
今年デビューしてしまったのでこれから長い付き合いになると思うと気が滅入ってしまいます・・・
手洗いやうがいはもちろん、眼洗いと鼻うがいなどもやったほうがよさそうです(+o+)
花粉に負けじと現場作業も頑張っています!今回は洗面の工事をご紹介します!ちぇけら!

点検・調査

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まずは毎度おなじみ調査から!
こちらの使用年数は15〜20年位との事。
蛇口の止まりの悪さも気にされていましたが、排水管が劣化していて心配との事でした。
こちら、マンションで室内サイズに合わせた特注の洗面化粧台でした。
全部リフォームするの大工事すぎるから と部分的に新しくしたいというのがお客様の要望でした。

蛇口交換

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先ずは上から蛇口を交換していきます。
こちらのタイプは排水栓がプッシュアップ式対応の蛇口です。
よく見て頂くと吐水部分も回転するようになっているので、稼働域が広くなります。
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吐水口は360度回転する作りになっています。
吐水口を上に向ければコップを使わずに水を口に含むことができるので、今のご時世的にも実は良かったり・・・!

排水トラップ交換~作業完了

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続けて、排水トラップを交換していきます。もちろんこちらもプッシュアップ式排水トラップです!
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洗面排水トラップは化粧台の下にあることがほとんどです。
”トラップ”なんて言うとイメージが湧きにくいものですが、実物を見ると「あぁ!これか!」となりがち。
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動作と水漏れ確認したら、工事完了です。洗面所は使い方も様々ですが使用頻度が結構高いので、部分的にでもキレイにするのがオススメです!
排水トラップはあまり清掃する機会もなく、生活している中で触ることもほとんどない部分かと思います。

メンテナンスをしたいけど自分ではちょっと・・・という方
古くなったから交換したい!と考えている方

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