にこにこブログ

2021年4月21日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは!さつき水道サービススタッフの花岡です!

4月も下旬に突入し、桜の花びらも散って葉桜が多くなってきました。
世の中の移り変わりの早さに驚いている今日この頃です。お花見したかった…(´・ω・)

さて、今回はマンションの外壁の排水管から水漏れした現場の様子を紹介です!
マンションの外壁の排水管を修繕となると高所の作業が必要になる可能性が高く、中々大変な現場になりそうです。

では、見ていきましょう!




現場調査

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こちらが実際に水漏れしている箇所の写真です!
長年外で雨風にさらされていたのと排水管の隙間から水が漏れていたからなのか、塗装が剥がれてしまっていますね。

調査の結果写真の箇所以外は水漏れが見られなかったため、塗装が剥がれている箇所の排水管の交換をすることになりました!




施工完了

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施工完了後の写真がこちらです!
水漏れしている箇所を新しい排水用パイプ継手を使ってつなぎ直し、その上から防食テープを巻いています!
高い場所での作業でしたが、メンテナンススタッフの本田さんにしっかりと巻いて頂きました!

最終チェックで実際に水を流し、修繕箇所から水漏れが見られなかったため工事完了。
「水漏れを見つけた時は場所が場所だけにどうすれば良いか大変困っていたけど、依頼して良かったです。」
お客様も安心された様子でした!




修理の依頼、相談などは下のバナーからメールでお問い合わせ、もしくはTEL:0120-071-432まで!
お気軽にお問い合わせください(^o^)/
2021年4月18日|カテゴリー「にこにこブログ
スタッフの石井です。だいぶ暖かくなってきましたね♪
このくらいの季節になると、お花の水やりや、洗車など、外の蛇口を使う機会が増えますね。

そんな訳で今回は、庭散水栓からの水漏れ修理の様子をご紹介。


今回伺ったお客様、植木にお水をまこうとしたら、散水栓が水没していたそうです。
散水栓は地面に埋まっていて蓋が閉まっているとわからないですからね…。
とにかく、元栓をとめて…早速溜まった水を取り除きます!

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散水栓ボックスって狭いんですよ…。

今回の現場は周りが土だったので周りを掘ってボックスを一旦外していきます

こうすることで、この後の蛇口工事が楽になります!
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蛇口を慎重に取り外して、給水管の劣化では無い事確認できたら、新しい蛇口を取り付けていきます☆


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さぁ、これで工事完了ですね!

実は今回の現場は庭の蛇口に井戸水を使用されていて、水道メーターでは漏水の所見が見られないので、
いつから漏れてたかはお客様も分からないとの事でした。

なんと井戸水は成分的に蛇口などの劣化が早い場合があるそうです。
ですが、周りの土の湿り具合から見ると、割と早い発覚だったと石井は思います。

外の蛇口も大事なお家の設備ですしね!
『アレッ??変だな…』と思われたら直ぐご相談ください。


2021年4月15日|カテゴリー「にこにこブログ


こんにちは!さつき水道サービススタッフの岩崎です。
4月に入ってしばらく経ちますが…3月よりも寒い気がします(>_<)
もう少し暖かくなってくれると過ごしやすいんですけどね!週末はまた雨が降るようですので、傘のご準備を忘れずに…。


さて、本日ご紹介する現場は府中市のお客様宅です!
台所蛇口が水漏れしているとの事でご依頼いただきました!

蛇口自体の劣化で水漏れしていたので、蛇口を交換させて頂くことになりました。

ここから、交換の様子を紹介させて頂きますね!




蛇口を取り付けようとしたら…

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まずは既存の蛇口を撤去しました。

ここに穴が開いているのが分かるかと思います。これを「取り付け穴」と呼んでいます。
文字通り、この取り付け穴に新しい蛇口を取り付けていくのです。

基本的に取り付け穴は規格が決まっていて、どのメーカーでも設置できるようになっています。
良く考えるとすごいことですね!水道屋としては規格が決まっていて助かります☆


ちなみに、今回取り付けるTOTOの蛇口は取り付け穴の直径が35〜39mmであれば設置可能です。

ですが、この道10年目の岩崎…取り付け穴の大きさがいつもと違う事に気が付きました。
穴の直径を実際に測ってみましょう!






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つっきー君が説明してくれている通り、「ノギス」という専用の物差しを使って測ってみました。

55mmというかなり大きな穴が開いていました!!!


これでは、蛇口を取り付けても隙間ができてしまいます。
隙間が出来てしまうと…


・蛇口のグラつき
・蛇口の水漏れ


といったトラブルが起きてしまいます。これでは蛇口を交換した意味が無くなってしまいますよね。

でも、こんな時でも大丈夫!!
こういった状況を解決できる部品があるのです。



変換アダプター



「穴の大きさが規格より大きい…」そんなときは、取り付け穴径変換アダプターを使います!!


まずは実際にどんなものなのか見て頂きましょう。



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KVKの、「Z36-48-55」という部品です。

こちらの部品は、48~55mmの穴を36mmに変換する事が出来るのです。

基本的に規格で決まっているとはいえ、このような状況もありますので水道屋にとってはとても便利な部品です!
必需品ですね。



蛇口取り付け

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実際に変換アダプターと蛇口の台座を取り付けたところです!

こんな感じになりました~!
アダプターのおかげで台座がしっかり固定されています。

これでしっかり蛇口を取り付けることができますね♪



では、実際に蛇口を取り付けたところを見て頂きましょう!



作業完了




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使用した蛇口TOTOTKS05308J(浄水器内蔵型)


こちら、浄水器内蔵型の蛇口を取り付けて作業完了です♪

無事に取り付けが出来て安心です!


水道工事でも、現場によって状況は様々です。
これからも、お客様のお宅にあった施工をご提案できるよう、経験を積んでいきたいと思っています。
水回りで何かございましたらご相談お待ちしております!

お問い合わせは0120-071-432まで☆





2021年4月7日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは!さつき水道サービススタッフ石井です!
本日は洗面台下からの水漏れで埼玉県さいたま市南区のお客様宅にお伺いした時の様子を紹介です!

お客様から電話で情報をお聞きすると、洗面所の蛇口を使用すると下の収納スペースが濡れる症状が見られるので
どうすれば良いか見てもらいたいとのこと。
使用するたびに水漏れしていては掃除をするのも大変です(;´・ω・)
早速見ていきましょう!




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こちらが水漏れが起こる洗面蛇口の写真です!
実際に蛇口の水を出し止めしてみると、左のシャワーホースから少しづつ水が染み出してきて
シャワーホースの穴の隙間から流れてしまっているのが収納スペースが濡れる原因と判明しました。

水漏れ箇所の部品の修理、もしくは新しい蛇口に交換のどちらにするかお客様も悩んでおられましたが、蛇口の在庫の状況を調べると全く同じ蛇口が残ってることが分かり、それならお客様も新しいものにしようということで交換が決定。
蛇口を取り寄せて、後日交換作業を行うことになりました!




蛇口取付

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日を改めまして、取付作業に入ります!
写真は今まで使っていた蛇口を取り外したものです。
手前がお湯の切替を行うレバーハンドル部分、奥がシャワーホースです。
レバーをひねるとねずみ色の給水給湯ホースからお湯が出てきて、茶色の銅管を経由して
シャワーホースに向かうという仕組みになっています。




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水とお湯の切替を行うカートリッジとシャワーホースをそれぞれ取り付けていきます。
使用していたら外れてしまったということが無いよう慎重に!




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最後にレバーの切替部分を取り付けて作業完了!
PanasonicのCQ02BU3Zという蛇口を使用しています!
使用していた蛇口がそのまま新しくなったことにお客様も満足されていました!




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2021年4月6日|カテゴリー「にこにこブログ
みなさんこんにちは!
お久しぶりに登場のメンテナンススタッフの丸谷です! 覚えていましたか?忘れていませんでしたか?(笑)
あまりに登場しないので居なくなったと思っていませんでしたか?(´艸`*)

今回の現場は某青いコンビニです!
さつき水道サービスではご家庭のみならず企業様の現場でも依頼を承っております♪
給水工事をさせて頂きましたので、その模様をお届けしたいと思います!

入口:斫り作業

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そもそも給水とは何なのか?
ざっくり言うと、蛇口から出てくる水のことを指しています。台所や手洗い場の水が一番身近なものですね。
給水管というのはその水が通る通り道のようなものです。

さて写真は、入口付近を通る給水管。もともとはコンクリートの下に隠れていました。メーターから7mほどコンクリートを斫り、パイプを通して行くのですがコンクリートが中々の厚さで三人がかりで1日かかりました(>_<)

あ、ちなみに「斫る」という漢字、ブログのタイトルにもなっていますがみなさんは読めたでしょうか?
日常ではあまり馴染みがないので初めて見る方も多いかと思います。
はつる」と呼びます。コンクリートや壁を削ったりして壊す作業です。
重機を使って建造物を壊す場合は「解体」と呼びます。このあたり微妙に違うのです。

外:管引き

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室内でも作業をしたのですがお店のバックヤードは載せられないので割愛します。
ちなみにバックヤードは機械やモノが置いてあるので、どのようにパイプを引いていくか色々と試行錯誤したのでした。

お次は外です。
丸谷、ここでも閃いちゃいました
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コンビニで色々な人が来ることを考慮していたずらされないように、クーラーや室外器でパイプを引いて行く時に使う物を利用しました◎
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先にスリムダクトをルート上に設置して、そこにパイプを通して行きます。
慎重に進めていきます。

仕上がりは・・・我ながら綺麗に出来たと思う♪

仕上げ:モルタル補修

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パイプを引き終えたら、斫りをした入口コンクリートを元に戻してあげないといけません。
モルタルで補修をして写真のように仕上げました。 毎回同じ現場はないので毎度勉強になるんですが、今回は特に考えることが沢山あって色々と勉強にもなりました(>_<)

水回りの修理やリフォーム、ご相談いつでもお待ちしております!
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