トイレタンク修理 神奈川県川崎市宮前区 T様邸


こんにちは!さつき水道サービスです。

今回は「トイレの水が止まらない」とのことで、神奈川県川崎市宮前区のお客様宅へお伺いいたしました。

お伺いした時点でかなりの量の水が流れ続けておりました…。
まずは、トイレタンクの中身を確認してみました。


【画像】トイレタンク内の写真です。

皆様、お分かりいただけましたでしょうか…?

真ん中にあるクリーム色の棒、ポッキリ折れてしまっていますね
こちらの部品は「サイフォン管」と呼ばれる部品です。
トイレタンク内の水位を一定に保つ役割があり、タンクに水が供給された際に水を溢れないようにする役割があります。

こちらのサイフォン管、ポッキリ折れてしまうと水が流れ続けてしまいます。
水が止まらない原因は、こちらのサイフォン管でした。

折れた原因は分からないとのことで、急にトイレの水が止まらなくなったということでした。
ただ、その前にも少し水漏れはあったかも…と仰っておりました。
部品の状態からみても、恐らく経年劣化による部品破損と思われます。


【画像】トイレタンク内の写真です。

今回は折れたサイフォン管と合わせて、「ボールタップ」も交換させていただきました。

ボールタップはトイレタンクに水を供給するための部品です。
サイフォン管が劣化して折れてしまったタイミングなので、タンク内の他部品もそろそろ寿命が来てもおかしくない状態です。
ボールタップも一緒に交換しておくともっと安心!ということで、交換いたしました。


○使用部材○
LIXIL:TF-20B(マルチボールタップ)
LIXIL:TF-2820C(大小切替フロート弁)


交換後は水漏れも止まり、「これで一安心ね」と喜んでいただきました。


もしもトイレの水が止まらなくなったら…


今回のお客様のように、「トイレの水が止まらなくなった!」とご連絡を頂く事が多くございます。

スタッフがお伺いするまでの間、無駄に水が流れ続けていると心配になるかと思います。
そんな時は、「止水栓」を閉めてみるのも一つの手です。

止水栓とは…?水回りには「止水栓」という部品がついています。読んで字のごとく、「水を止めるための栓」です。
家全体の水を止めなくても、水回りに個別についている止水栓を閉めれば、そこの水だけ止めることが出来ます。


トイレの止水栓の探し方ですが、タンクに繋がっている給水管の先に設置されています。
ウォシュレットが設置されている場合は、ウォシュレットの止水栓も別で付いているので
必ずタンクに繋がっている給水管の方を確認してみてください。
止水栓はマイナスドライバーで操作するものがついていることが多いです。

ただ、長い期間使用されていますと、止水栓自体が固くなっていてうまく回らない事もあります。
その場合は、無理に閉めようとすると止水栓が壊れてしまい、こちらから水漏れしてしまう場合もあります。
そういった場合は無理して止水栓を閉めようとせず、家の元栓を閉めてください!!

ただ、操作するのが心配…という場合は無理に対応せず、スタッフの到着をお待ちください。
その日の予約状況にもよりますが、時間がかかっても半日程度でお伺い出来ることが多いです。

緊急での水のトラブルもしっかり対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。


施工場所
神奈川県川崎市宮前区
施行日
2025年6月10日
工事内容
トイレタンク修理
施工期間
2時間
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