こんにちは！！
さつき水道サービスです！！
今回は、埼玉県川越市のB様邸から「洗面蛇口のハンドルが硬い！！」とのご依頼をいただき、お伺いいたしました。
それでは、早速ご覧いただきましょう！！
洗面蛇口・排水トラップ交換 埼玉県川越市 B様邸
こちらの洗面蛇口になります。
すでに20年程お使いで、水の出も乱れているので、ハンドルと一緒に見て欲しいとのことです。
水の出口にあたる泡沫キャップが劣化を確認。劣化しているせいで水の出が乱れています。
また、ハンドルも蛇口内部のバルブカートリッジの劣化で、動きが悪く、硬くなっていました。
お客様にご説明すると、この際なので、蛇口を新しくしたいとのことでしたので、作業に入らせていただきました。
止水栓を閉めて蛇口交換準備に入ったところ、、、
ちょっと待った！！
排水トラップのパイプがひどく錆び付いているのを発見！！
状況はこちらの方が深刻です！！
排水口も錆が多く出ていたため、お客様に報告。
さらに止水栓も固着して回らない旨をお伝えしたところ、この際だからと一式交換することになりました。
蛇口の留め具を外します。
蛇口本体と排水トラップを取り外し、ボウルを綺麗に拭き上げます。
止水栓の交換が終了しました！！
続いて排水トラップの交換が終了しました！！
最後に蛇口を交換して作業終了です！！
新しいピカピカになった蛇口と排水トラップを見て、これで洗面台が明るくなったとお喜びいただけました。
洗面蛇口のハンドルが硬い原因とは？
洗面蛇口のハンドルが硬い場合、経年劣化や汚れ、部品の破損などが原因として考えられます。軽度の場合は、タオルを巻いて回す、グリスを塗るなどの対処法で改善する可能性があります。しかし、状況によっては専門業者に修理を依頼するのがおすすめです。
＜考えられる原因＞
・経年劣化
長年使用していると、部品が劣化して動きが悪くなることがあります。
・グリス切れ
ハンドル内部の潤滑油が不足すると、動きが硬くなることがあります。
・サビや汚れ
水垢やサビが部品に付着すると、動きを妨げることがあります。
・部品の破損
パッキンやバルブカートリッジなどの部品が破損すると、ハンドルが硬くなることがあります。
＜対処法＞
1.タオルを巻いて回す
軽度の固着であれば、タオルを巻いて回すことで滑りがよくなり、回るようになることがあります。
2.グリスを塗る
ハンドルを分解して、内部の部品に水栓専用のシリコングリスを塗ることで、動きが改善することがあります。ただし、
分解には専門知識が必要な場合があるので、注意が必要です。
3.部品の交換
パッキンやバルブカートリッジなどの部品が劣化している場合は、交換が必要です。
4.業者に依頼
自分で修理するのが難しい場合は、専門業者に依頼するのが確実です。
＜注意点＞
・無理に力を入れて回すと、蛇口の破損や水漏れの原因になることがあります。
・止水栓を閉めてから作業を行いましょう。
・水栓の取扱説明書をよく読み、指示に従って作業しましょう。
※今回は「洗面蛇口のハンドルが硬い！！」ということでご依頼いただき、洗面蛇口と排水トラップを交換させていただきました。
新しいピカピカになった蛇口と排水トラップをご覧になって、これで洗面台が明るくなったとお喜びいただけました。
＜使用部材＞
TLHG30EGR（2ホール 台付きエコシングル）
VR1S（Sトラップ）
V21AD-2-13×2（ストレート止水栓）
フレキ給水管×2本
A-50SJ（防臭栓）
- 施工場所
- 埼玉県川越市 B様邸
- 施行日
- 2025年5月31日
- 工事内容
- 洗面蛇口・排水トラップ・止水栓交換
- 施工期間
- ２時間
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