2025/1/11 トイレ交換工事の様子!!

こんにちは!!
さつき水道サービスの中井です!!

本格的な冬の寒さの到来です!!
晴れる日が多くなります。ただ、週末は傘の出番になりそうです。山沿いを中心に雪の降る可能性もあるので、最新情報にご注意ください。

今回は「トイレの床が濡れている!!」とのご依頼があり、お伺いさせていただきました。
トイレを一式交換することになりましたので、その様子をご紹介いたします。

それではご覧ください!!



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トイレはこの「LIXIL」のトイレでした。
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向かって右側の真ん中あたりが良く濡れている、とのことでした。
伺ったときはその症状が出ておらず、お客様も水漏れを気にしすぎて、ストレスになっているとのことで、今回はお客様からのご要望もあり、トイレを一式交換することになりました!!
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トイレを全部外しました。
まず排水の口を付けます。
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便器と床下にある排水管を接続するフランジを設置します。
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ここの排水口に排水管の移設を行うことなく、排水位置を調整できる、リモデルタイプの排水管を設置していきます。そのままつけるとトイレが前に来てしまうため、後ろに排水管を伸ばしています。
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便器をビスで固定する固定部品もメーカーが変わると位置が変わるので、新しく取り付けます。前の穴はコーキング処理をして、万が一水漏れしても下に漏れないように処置します。
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アジャスターの穴の位置も変わるので、こちらもコーキングで穴埋めします。
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トイレを交換する際に、止水栓もセットで部品として入っているので、こちらも交換します。
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トイレの交換工事が完了いたしました。
トイレのドアを開けたらすぐ洗面所があるので、手洗いはいらないということでしたので、今回は手洗いなしのタンクを取り付けさせていただきました。
トイレ一式を交換させていただき、お客様も、これで安心してトイレを使用できると、大変喜んでおられました。

トイレの水漏れの原因はココ!!

トイレが水漏れをしていたら、慌てずに水漏れの原因をチェックしましょう。
原因によっては自分ですぐに対処できるものもありますよ。
トイレの水漏れの原因を探す前に、これ以上水漏れがひどくならないように、まずはトイレタンクにつながる給水管の止水栓をマイナスドライバーで閉めて給水をストップ!!
もしも止水栓がわからない場合はトイレの水抜き栓を、ない場合は家全体の水道の元栓を閉めましょう。
給水を止めたら、水漏れ箇所と原因をチェックしましょう。

<配管や止水栓周りからの水漏れ>
トイレタンクにつながる給水管や止水栓周りなどの配管類から水が漏れているケース。
ゴムパッキンなどの消耗品の劣化、バルブやナットなどの部品のゆるみなどが原因となっていることが多いです。

<トイレタンクの上部からの水漏れ>
トイレタンクの上部から水があふれていたり、レバーの付け根などから水漏れしていたりするケース。
タンク内の水位調整機能の異常や不具合が原因となっていることが多いです。

<トイレタンクの下部からの水漏れ>
トイレタンクと便器の間から水漏れしているケース。
タンクと便器は別のパーツなので、その二つの間を埋めるパッキンなどの消耗品が劣化し、隙間ができていることが原因となっていることが多いです。

<便器本体からの水漏れ>
便器本体から水漏れしている場合は、便器本体のひび割れや破損が原因と考えられます。
また、配管や本体に問題がないのに便器の外側に水滴がついているという場合は、結露ということも考えられます。

<便器と床の間からの水漏れ>
便器と床の間から水漏れしている場合は、床下の配管に問題がある場合が多いです。配管の劣化や破損などを疑いましょう。
ただし、自分で確認することは難しいので、業者へ修理依頼をすることをお勧めします。

<便器内でチョロチョロとした水漏れ>
便器の外への水漏れではないけれど、便器内で水がいつまでもチョロチョロと流れて止まらない場合は以下の二つの原因が考えられます。
①トイレタンク内の部品の不具合
②温水洗浄便座の不具合や故障
便器内での水漏れは床などを濡らす心配はありませんが、水道代もかかってしまうため早めに原因を突き止めて対処したいもの

トイレ水漏れでリフォームが必要な症状とは?

ここまでご紹介した水漏れ原因のうち、便器本体のひび割れや破損、床下配管の破損、温水洗浄便座の故障が原因である水漏れは、自分で対処するのは難しいです。
便器本体や床下配管の破損は、便器を交換したり床材を外しての修理となりますし、温水洗浄便座は精密機械なので自分で修理はできません。
無理をせず、業者へ修理の相談をしてください。
そもそも、長年使っていてトイレ本体や床が老朽化している場合や、軽微ではあるものの同じような故障や修理を繰り返している場合などは、思い切ってリフォームを検討した方がよいでしょう。
配管部品や消耗品なども10年程度が寿命といわれているため、10年以上使っていて不具合を感じるなら、リフォームを検討するタイミングですよ。


今回は、「トイレの床が濡れている!!」ということで、お伺いさせていただきました。
仕上がりも、お客様のご希望通り、きれいに出来てご満足いただけました。

<使用部材>
CS70BM(大型サイズ便器)
SH60BA(タンク・手洗いなし)
TCF8GS34(ウォシュレット・壁リモコン操作)
H800-8(床フランジ・大便器用)




さつき水道サービスでは、修理や交換は基本的に即日対応となります!!
あらゆる修理に対応できるように、工具や商品を持った状態でお客様のところへお伺い致しております。
そのため、「ここも気になるのよね・・・・。」という場合も即対応可能です。
訪問を希望される方はお電話またはメールフォームからご予約をお願い致します。
作業前には必ずお見積もりを作成しますのでご安心ください(^^)/

お電話は 0120-071-432(ホームページ専用無料ダイヤル)