2023/8/8 炎天下の給水管一部引替工事

こんにちは、さつき水道サービススタッフの中井です!

小学生時代、夏休みに学校のプールへ行くのが楽しみでしたが、最近では気温が上がりすぎてプールが中止になったりするらしいです。僕らの時代は今みたいな酷暑ではなかったので、逆に気温・水温が低すぎて中止ということはありましたが…大きく環境が変わってきている証拠ですね。 夏休みのプールといえば、服の下に水着を着ていって帰りに穿くパンツを持っていなかった…というのもあるあるです(笑) 

さて、昔の思い出話はこの辺にして、本日は給水管の一部引替工事についてご紹介していきたいと思います。 

さつき水道サービスでは「漏水調査」というご依頼もよく頂きます。 水道検針で「漏水の可能性があります」と指摘を受けたという方や、使用頻度は変わってないはずなのに水道料金が上がったなど、水道の検針時期に増えてくる内容でもあります。 どこから水が漏れているのかを調査してほしいといったことですね。


漏水調査は現地の状況次第で調査に時間がかかることもあります。
今回はメーター付近から水が溢れていたため、ある程度漏水箇所は特定されていました。
実際にどのようになっているのか、近辺を掘削して調査を行うことになりました。
 

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掘削作業を終えた状態がこちらになります。
少し見えづらいですが、○の部分をもっと近くで撮ったのが次の画像になります。

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黄色い矢印の部分で隣の給水管がぶつかっているのが分かりますね。
これによりもう一方の給水管に負荷がかかって、エルボ部分が破損し、地面の中で水が噴き出していたという状況でした。
これは地面を掘らなければ見つけられませんでした。

お客様にも一緒に状況を見てもらい、今回はこの管をすぐに引き直すことになりました。

こうした工事は「一部引替工事」といいます。

現地を確認した際にこのような工事が必要だと判断した場合には、一旦現場を出て工事用部材の調達に動きます。出来るだけお客様には不便な思いをしてほしくないので、当日中の完了を目指して行動するのがさつき水道サービスです!

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給水管を引き替えた状態がこちらになります。 
メーターにつないだ管とエルボまでの距離を以前よりも長めにとることで隣の管に当たらないように施工しました。 
掘削した部分を最後にモルタルで補修すれば、工事完了となります。


作業時間は長くなりましたが、「それよりも当日中になんとかしてもらえたから本当に良かった。暑い中本当にありがとう。」とお客様に安心してもらうことが出来ました。この日の夜のビールは最高に美味しかったです!(笑)





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担当スタッフ:我らが中井パイセン
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