2022/3/19 排水の位置によっては詰まりの原因になる事も…


朝のランニングを欠かさないマン、岩崎です( `ー´)و
すっかり春だな~なんてほのぼのとしていたら、先日は大きな地震がありましたね。揺れの強かった地域の皆様、大丈夫でしたか?しっかり備えておかないとなとハッとさせられました。
そして立て続けに気温急降下…こちらも備えが大切ですね。

さて、本日のブログは東京都北区のお客様宅で行ったトイレ交換の工事についてご紹介します!

いきなりですがこちらは便器を外した所です。

最近のトイレは排水芯が奥の壁から200mmの位置にくるものが多いですが、こちらのお客様宅のトイレは320mmでした。

*排水芯とは*
床排水タイプのトイレの壁から排水管の中心までの寸法のこと

そのまま設置してしまうと便器が手前に設置されてしまうので、次の写真に写っているようなアジャスターを使います。

【画像】排水芯の位置が最近のトイレよりも手前側にあるため、専用のアジャスター(長さ調整可)で排水位置をずらします。

こちらは排水芯そのものを移設しなくても、トイレを手軽に交換できる便利なアイテムです。

ただ、デメリットとしては、排水がクランクする様に曲がってしまうので、流れの勢いが弱くなってしまいます。
このデメリットの部分もしっかり説明をしたことで、後日改めて排水芯の移設工事を行う事になりました。

とはいえ工事が終わるまでトイレが使えない、では困るので先程のアジャスターを使って便器の仮設置をしました。

下の写真のトイレ横に移っているのが排水芯200mmに対応するソケットです。
こちらに交換する事で、便器の位置から真下に排水されるので本来の勢いよく流れるトイレになります。


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排水芯を移設するため、床の一部を開口するので、クッションフロアも新しく張り直しをさせて頂きました。
ちょうど床のクッションフロアの汚れも気になっていたとの事だったので、まさに一石二鳥ですね!

こちらが工事完了後です!


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トイレの流れもよくなり、床まで綺麗に張替えることができたことにとても喜んで頂けました!

さつき水道サービスではお客様としっかり相談したうえでご満足していただける工事をモットーとしています。
うちのトイレ狭いんだけど、合うサイズのトイレで交換できる?
和式のトイレを洋式に交換したいのだけど…など、お気軽にご相談ください。

お見積りは必ず現地を訪問させていただき点検・調査をしたうえで提示させていただきます。
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つっきーくんからのクイズの答え、わかりましたか?答えは「口の大きさ」でした。
ブログ内のつっきーくんの方が、より感動していたんですね^^