こんにちは！さつき水道サービススタッフの中井です(^^)/
今回は東京都小金井市にお伺いしました。外の給湯器のバルブ辺りから水漏れしているとの事！早速見させて頂きました。
2020/7/9 給水管水漏れの修理をご紹介！
点検・調査
こちらが問題の水漏れ箇所です。確かに水漏れしています…
原因はどこなのか探ってみると…
こちらから水漏れしていました！
鉄管の給水管が引いてあり、ここが古くなり錆びて腐食しており、折れてしまっていました。
「ん？鉄管って何？」「給水管に種類なんてあるの？」という方向けに、給水管の種類いくつかご紹介します！
給水管の種類
・鉄管
→鉄でできている水道管です。
一昔前までは最も一般的に使用されていた種類です！鉄ですので衝撃に強いです。ですが、鉄ということもあり錆びやすく腐食の原因になってしまいます。
→鉄でできている水道管です。
一昔前までは最も一般的に使用されていた種類です！鉄ですので衝撃に強いです。ですが、鉄ということもあり錆びやすく腐食の原因になってしまいます。
・銅管
→鉄管や樹脂管に比べて、熱伝導率が高い水道管です。その特性上、主に給湯管に使われます。
配管の際は「はんだ付け」を行う必要があり、一般の方が配管を行うのはなかなか難しい水道管です。
→鉄管や樹脂管に比べて、熱伝導率が高い水道管です。その特性上、主に給湯管に使われます。
配管の際は「はんだ付け」を行う必要があり、一般の方が配管を行うのはなかなか難しい水道管です。
・塩ビ管（硬質ポリ塩化ビニル管）
→プラスチック樹脂が材料となっている水道管です。
→プラスチック樹脂が材料となっている水道管です。
鉄管と大きく違う所は錆びつきが起きないというところです。
樹脂なので加工が比較的に簡単にできるところもメリットの一つです。
・ポリ管（ポリプデン管・架橋ポリエチレン管）
→現在一番使用されている水道管です。
取り外し・取り付けの対応が簡単に出来るところが大きなメリットです。
専用の工具などを使う必要がなく、手ではめ込むだけで繋げることができるんです！
さらに、比較的熱や振動にも強いです。
→現在一番使用されている水道管です。
取り外し・取り付けの対応が簡単に出来るところが大きなメリットです。
専用の工具などを使う必要がなく、手ではめ込むだけで繋げることができるんです！
さらに、比較的熱や振動にも強いです。
給水管の修理
今回の場合は、壁中の配管が腐食していなかったので、こちらを切断して接続致しました。
こちらが作業完了後の写真です♪
これで水漏れも収まりました！給水管が原因での水漏れももちろん対応させて頂いております！直接お伺いして調査させて頂きますので、お気軽にお問合せ下さい！
また、給水管工事の様子を紹介している記事が他にもありまして、直近ですと…
こちらの記事がありますので、こちらも是非参考にしてみて下さい♪
